夕方に書き写す。けど、モーニングノートの代わりなので、朝に思ったことを書く。。。
本日はメチャクチャ寒かった。最近始めたジョギングで、少し寒くて辛いなと思った。ジョギングは昔はトレーニングであったが、最近はそれほどの距離を走ってないし、また朝一に出るのであまり運動と考えていない。むしろ瞑想。走っている最中は結構暇なのだ。なんせ何もできない。もちろん音楽を聴いたり、何か音声の学習とかもできるが、今はそれほどの距離を走っていないので何もつけずに走っている。そうすると色々考える。昨日のことであったり、最近ムカつくことであったり、仕事の事であったりと。これが意外と精神衛生上には良い気がする。特に怒りの感情は、ここで冷静に論理的に考えることで、大体治る。ちょっとしたアンガーマネジメントの役に立っている。モーニングノートのネタ出しにも良い効果が出ている気がする。
最近そこで思っていることは、「飽きたなー」ということ。人生に飽きたし、仕事に飽きたし、かといって新しいことにチャレンジするパワーもない。まあこれは言い訳かもしればいが、とにかく飽きたなと思う。
先日、Netflixでオードリーの若林と星野源のライトハウスを見ていたとき、若林から出た発言が「飽きている」。それを聴いた時に、「あぁなるほど。俺も飽きている」と心底思った。そりゃそうだ、ほぼ同じような事を繰り返している。歳を取れば取るほど、物事をまとめ、カテゴライズするのが上手くなるので、新しいことでも「あっ、あれと似てるわ」と分類してしまう。これが余計で、最高に詰まらない行為だ。
時は遡るが大学生の頃、映画が大好きであった。レンタルビデオ屋で借りて1日3本とか映画を見ていた。大体夜中から見始めるので、3本目が見終わる頃には朝であった。そうなると眠気もあったが「1本目って、どんなストーリだっけ?」となる。それでも毎日毎日それを苦行のように続けていると、いつの間にか頭の中でデータベースができ、「この映画はあれと似ている」とか「この映画はあの映画と設定が一緒」とか、勝手に頭の中で分析・分類するようになった。映画評論家にでもなるならこの能力は便利だと思う。けど、趣味で見ているだけの人間としては、これは全くもって不必要というか、全然いらない能力であった。むしろ邪魔な能力なのだ。要は新作映画でも見ている途中から分析を始めてしまうので、全然面白くなくなってしまう。で、行き着いたのは映画に飽きて1本も見なくなった。。。。
それでもハマれる人もいる。少しの違いを楽しめる人もいる。こういう人達は、それぞれの分野でTOPになっていく。要は極める、ということ。けど凡人の私にはその素養はなく、もれなく飽きるのだ。そして今は人生にも仕事にも飽きている。さてこの先どう生きていけば良いのだろう。。。。
まとめ
飽きてしまった仕事をダラダラやり続けるか?重い腰を上げて新しい世界に飛び込むか?けど年取ってもワクワクするのかな???